天国大魔境①/石黒正数

 

最近集め始めた天国大魔境。

このマンガがすごい!2019オトコ編1位にもなった。

1巻がリリースされた時、プロモーションとして制作されたアニメPVが話題になっていて、

短いけどこれだけでも世界観が伝わってくる。

 

もうこのクオリティのままアニメ化して欲しいくらい。

いや多分すると思っている。勝手に。

あらすじはある施設に隔離されている子供たちの話と、

廃墟となった日本で天国を目指して旅するキルコとマルの話が交錯しながら進んでいくSFファンタジーだ。

便利屋をやっていたキルコはマルを天国に連れて行くまでのボディーガードを託された。

外の世界には「ヒルコ」「人食い」と呼ばれる化け物が蔓延っている。

キルコはキル光線という銃で、

マルは特殊な力でヒルコの息の根を止めることができる。

お互いの素性が謎に包まれたまま、目的のために協力して前に進む2人にどんどん引き込まれて行く。

絶望的な状況の中でも何気ない会話のやりとりや、日常の一コマをはさむことでストーリーに暗さを感じさせない。

同時に、食べられる物を探すとか、美味しく食べられるように工夫するとか

人間らしい姿を丁寧に描くこと。

当たり前のことがどれだけ貴重なことかを訴えているようにも思える。

ちょうど一昨日2巻が発売されたばかり。

こんなに後が気になるのも久しぶりだ。

オードリーとオールナイトニッポン 死んでもやめんじゃねーぞ編/ニッポン放送

 

3月2日、念願のオードリーANN10周年の武道館公演へ参戦してきた。
ロングスカートで。

当日の物販でどうしてもガチャガチャのキーホルダーと、ラスタカラーのダサいリストバンドが欲しかった。
所用で武道館に到着するのが入場時間間際になってしまうため
ヒヤヒヤしながらtwitterで完売情報を追っていた。

残念ながらガチャガチャは品切れとなってしまい、
頼みの綱はリストバンド。

ダサいリストバンドはきっと速攻で売り切れちゃうんだろうなあと不安になっていたのに、
結局入場時間ぎりぎりに物販に向かっていても沢山残っていて(むしろリストバンドくらいしか残っていない)複雑な気持ちになった。

開演すると公開フリートークから始まり、
春日が狙っている女(=狙女=付き合っている彼女さん)の登場。

シークレットゲスト梅沢富美男の夢芝居×MC.wakaのラップ。

そして最後に24分間の漫才。

笑いながらも最後はしんみりとしてしまった。
本当に楽しい武道館だった。

で、今回は武道館の興奮を引きずったまま3/4に発売したANN本を。
まず、個人的にビジュアル面で好きなところが、
表紙でも中のスナップ写真でも着ているこの若林のスタジャン。
ジャクソン・ポロックみが溢れていてすごい似合っている。
武道館でも思ったけど若林の服の着こなし方が好きかもしれない。
ほめ過ぎだけど武道館の時はリトルトゥースとロゴが入った白いキャップが一瞬、
『Supreme』に見えたもんね。

内容は、発売したばかりなのであまり触れずにいうと、
今回のANN本は前回より制作者側の視点からというか舞台裏の感じが伝わってくる。
同業者から見てオードリーはどう見えるのか、どう変わってきたのかが語られる。
これを読むことで、やっぱりこのオードリーの二人の関係性が良いんだよなと再確認した。
いい大人なのにずっと悪ふざけしている感じ。

2016-2018年傑作トーク収録CDに、私が好きな春日トークエピソードの「窓から顔を出して寝る」が入っていて、明日からまた頑張るかって思えた。

さて、このダサリストバンドいつ付けよう。いまはそっと本棚の隙間に佇んでいる。