2018年台湾の旅(台北編①)

台北に友人が1泊2日で遊びにくるというので、

台南から台北まで高鐵(新幹線)で向かう。

外国人は20%割引のチケットが買えるので、事前に以下のサイトから購入しておいた。この時は日本円で3929円。

kkday:台南出発 https://www.kkday.com/ja/product/2696

問題は宿のある場所から台南新幹線駅までどうやって行くか。(台南中心地からかなり離れている)

調べたところ、宿の近くから無料のシャトルバスが出ていることが判明。

台南市政府のバス停から40分くらい。ちなみに台湾のバスは運転がかなり荒い、ガンガン飛ばすのがデフォルトなので、自分のキャリーケースが転がらないように自転車用のワイヤーロックで固定していた。

無事到着し、事前に購入していたバウチャーを持って窓口で時間・座席指定をすると、1DAY パスを渡される。改札は係員にパスポートとこのチケットを提示すると、通してもらえる。

1時間40分ほどで台北着。友人と合流。

早速龍山寺の「剥皮寮」へ向かい、清朝時代のレトロな街並みを散策する。

お腹が減ってきたので、お昼は地元の人が集う「周記肉粥店」へ。

肉粥、15元。

一見、スープのようにみえるが、下にさらさらとしたお粥が沈んでいる。

肉の出汁が濃くてすごくおいしい。

午後、永康街の「品墨良行」へ向かう。

ここはオリジナルのノートや手帳や便箋など、「紙」好きにはおすすめの雑貨屋さん。

歩き疲れたので「CHIAO TEA SALON」で一休み。

2年前に台湾へ来た時に見つけて美味しかったので再訪。若者向けのお茶屋さんでスタイリッシュな店構え。

東方美人茶を注文。200元。一緒にお茶請けがついてくる。

夕方、少し早めの夜市をぶらつく。

寧夏路夜市

台湾と言えば足裏マッサージ。この時点で日本を出発してからはや1週間。

全身が悲鳴を上げていたので、足裏と全身コースを選択。

やる気のなさそうな三四郎小宮似の青年が出てきて、一抹の不安を覚える。

が、

小宮はやる時はやる男だった・・・足ツボも痛気持ちいい絶妙な力加減。

台湾の小宮、ありがとう。

「足將養生會館」※クレジットカードは使えないので注意。

遅ればせながら台北のホテルはチョウ ホテル(町記憶旅店) (Cho Hotel)

西門駅から近いデザイナーズホテル。1928元。(2人で割り勘したので1人3500円ほど)

友人と風呂上がりの台湾ビールで乾杯。

しばらくドミトリー生活だったので、ホテルはやっぱりいいなあと思いつつ床につく。

 

つづく。

台北編②へ

2018年台湾の旅(台南編②)

台南2日目。宿でレンタルバイクもしていたので、チャリ観光をすることに。

引き続き胃に優しい台湾グルメ探し。

お昼ご飯は葉家小巻米粉のイカビーフン。90元。

イカは柔らかく、スープはあっさりで優しい味。

テーブルの上に辛みそ?のようなものが置いてあって、隣のおばさんが「イカはこの辛みそつけて食べるのよ!」と教えてくれた。

その後、国立台湾博物館に行きたかったので、宿のお姉さんに尋ねたところ、

「自転車で?無理無理。So far×2」と言われる。

代わりに教えてもらったのが奇美博物館

宿から大体自転車で20分~30分くらいかな?という言葉を真に受けて走り出してすぐ、気づいてしまった。

自転車じゃ無理な距離だと。

気温30℃。

そもそも、車やバイクがブンブン走っていて自転車乗っている人がいない。

 

このままだと台湾ではねられて死ぬ・・・

 

自転車で行くことをあきらめ、バスに切り替える。

奇美博物館までバスは出ているけど本数が少ない。(この時は「家齋高中」というバス停から5番バスに乗車)

バスに揺られて30分。周辺は全く何もない、広大な土地に現れた奇美博物館。

広すぎて、正面玄関まで徒歩10分。ヨーロッパのお城みたいな外観。

中に入ってみると、そこは動物のはく製、西洋画、彫刻、世界の武器、楽器などなんでもござれなコレクション。

驚くことに、全て経営者の許文龍さんが個人の趣味で集めたものだという。個人の趣味にしてはスケールが大きすぎる。

中でも武器コレクションは国ごとに展示されていて、インドの甲冑と剣はバーフ・バリだったし、ドイツ軍の甲冑はかっこいいしで面白かった。

帰りのバスが非常に不安だったけど、バスアプリとバス停の表記を見比べて攻略。お金に余裕がある方は普通にタクシーが良さそう。

夕方、自転車でノスタルジックな雰囲気が漂う神農街へ。

カフェ「太古101珈琲館」

神農街を後にして、台南名物・擔仔麵(タンツーメン)を求めて赤崁擔仔麵へ。

日本人観光客もちらほら。海老の出汁がしっかり出ていて美味しい。

擔仔麵+煮卵

豆花

胃が完全に回復したことを確信した自分は、翌朝の朝食用にフルーツをテイクアウトすることに。

夜も遅かったので営業しているお店を探していると、AM3時まで営業しているというかき氷(フルーツ)店「裕成水果」を見つけた。

店先には旬のフルーツが並ぶ。

色々食べたかったので「綜合切盤(カットフルーツ盛り合わせ)」を1人分注文。70元。安い。

千疋屋だったらいくらなんだろう。。

 

次は台南→台北へ。つづく。

台北編①へ

2018年台湾の旅(台南編①)

高雄駅から台湾鉄道の自強号(特急・106元)に乗り込み約30分。

台南到着。

台南はMRTがなく、交通の便が悪いと聞いていたので、

タクシーか、バスか徒歩しかない。

まず宿までどう行くか分からず、Google先生と台湾のバスアプリ(台灣公車通)を駆使してどうにか宿に到着。高雄より移動の難易度がぐっと上がった感じがする。

台南でお世話になる宿は「Hii HUB 快活慢行」。

宿の周辺には百貨店の新光三越新天地店や、アートスポットの藍晒圖文創園區があったので買い物などは特に困らない。ちなみにこの時の宿泊費は2泊(朝食付き)で1560元。

1Fがカフェで、2Fが受付。足を踏み入れたとたん、リネンの良い香りがする。内装がシンプルでセンスが良い。

受付

共有スペース

手洗い場

1Fカフェ

台南着いたら疲れがどっときてしまい、観光もせず爆睡。

翌朝、朝食は1Fのカフェで用意してくれる。

ゲストハウスの朝食は基本期待していない。

これまでの経験上、大抵パンとジャムとフルーツのようなところが多かったからだ。

でも、この宿はいい意味で期待を裏切ってくれた。

一手間加えた美味しい朝食。

特に豆乳入りのコーヒーと、パンとジャムがすごい美味しい。

そして地味にありがたいこの、多すぎない「量」。

自分的には最高だったのでこの宿はまた泊まりたい。

ちなみに、今回FRaUを見て行くことを決めた台南。
お洒落カフェやら、美味しい飲み屋やら掲載されている。
行くところを事前にピックアップしていたのに、胃の問題が浮上したことにより
ほとんど断念せざるを得なかった。マンゴーの熟する時期にリベンジしなければ。。

台南編②へ

つづく。

台南編②へ

2018年台湾の旅(高雄編③)

郷に入っては郷に従え。

半信半疑で飲んだ台湾胃薬の効き目は抜群だった。
あまり無理はせず、行ける範囲で観光しようとプランを立て直す。

前日の夜から何も口にしていなかったので、とりあえず温かいタピオカミルクティーを求めて「樺達奶茶」へ。
ここのお店はヘルシーを売りにしているので、(おそらく飲んでは駄目なのだろうけど)ヘルシーなら大丈夫だろうと無理やりこじつけて

美容奶茶(淡甜) + 珍珠(紅茶多め + プーアル茶 + 牛乳 + タピオカ )・甘さ控えめを注文

プーアール茶の香ばしい風味と大きめのタピオカがもちもちしていておいしい。
(注文時にタピオカ追加してくれと言わないと入れてくれないので注意)

その後、MRTで高雄駅から約30分「橋頭」駅で降り、「橋頭糖廠」へ。

ここは廃墟好きにはたまらない日本統治時代の製糖工場跡。

この廃墟の佇まい・・・写真を取る手が止まらない。
台湾にはこういう旧跡が沢山残っていて本当に素晴らしい。
ただ人がいなすぎて不安に駆られる。あまり観光地としてはメジャーではないのだろうか。

昼、先生の言いつけをゆるーく守り、胃に優しそうな豆花を食べることに。

MRT巨蛋駅の近く「憶兒時豆花豆漿巨蛋店」に入る。

目の前にはざっと10種類くらい豆花にのせるトッピングが並んでいる。

・・・注文方法が分からない。

よくよくメニュー表を見てみると、そこには『綜合』の文字が。
こういう時は大は小を兼ねる。

綜合を指さすと、店員さんが好きなトッピングを4種類を選べという。

もうトッピングが何が何なのか分からず頼んでみた結果。

後から調べると、緑豆、タピオカ、小豆、芋園(芋餅)トッピング。
これは予想通り胃に優しく、甘さも控えめで美味しかった。量は結構多め。

台南に移動しなければならないので宿に戻り少しだけ周辺を散策。

「駁二芸術特区」の誠品生活へ行ってみた。建物をいい感じにリノベーションしていてお洒落。

 

最後、朝からまともなご飯を食べていないので、お粥を食べたくなり、「高雄清粥小菜」で夕飯。

小松菜の煮びたしと煮卵、芋粥。写真にすると戦時中っぽい食事が否めないけど、胃が弱っている自分にとってはご馳走だった。

全部で40元。安い、美味い、早い。

 

高雄を後にして台南へ。つづく。

台南編①へ

 

2018年台湾の旅(高雄編②)

旅行に出る前に丸井のエポスカードを作っておいてよかった。

別に回し者ではなく、単に海外旅行保険が付帯サービスとしてついているから
あったらいいかなぐらいの気持ちで作っておいたのだ。

高雄に着いて2日目の朝。胃が痛い。持参した胃薬も全く効かない。

空腹のせいかなと思い、朝ごはんを食べに出かけようと着替えたものの、
デニムのボタンをはめた瞬間激痛が走る。
変な汗が出てきて、これはヤバいやつかもしれないと思い、とりあえずベッドで横になる。

海外だし、一人だし、病院に行くことへの踏ん切りがなかなかつかない。

3時間くらい休んでも痛みは増すばかり。食べたいものも予定していた場所も行けず、
せっかく旅行に来たのに何してるんだという悲しい気持ちになってくる。

もうだめだ、高雄は捨てよう。くだらない執着と我慢をやめた。

意を決してエポスの保険窓口に電話。
海外通話でお金が不安だったけど、SIMカードの無料通話と窓口の方が気を利かせてくれて折り返しにしてくれたので助かった。
泊まっている宿を伝えると、すぐ近くの病院を手配してくれた。
メールで詳細を教えてほしいと伝えたら、病院までの地図と
先生が日本語話せるかどうかまで丁寧に記載してくれてありがたかった。

「病院までの交通費も請求していただければこちらでお支払いしますので、無理せずにタクシーで行ってくださいね。」

滅茶苦茶優しい。。。異国で身に染みる人の優しさ。仕事だとしても。

病院に行くと、パスポートを見せたらすぐ問診票を書いて診察室へ案内された。
先生は片言の日本語と英語と中国語で私の状態を聞いてくる。

中学の教科書NEW HORIZONに載っていた例文「I have a stomachache.が時を超えて役に立つ時が来た。

私は片言の英語と身振り手振りでどこがどう痛むかを伝える。
そのまま、胃のエコー検査をしてもらい、診断結果を待つ。

急性胃炎。とりあえず1週間はコーヒー、ジュース、果物禁止。

水はいいけどそんなに飲むな。

ご飯は、柔らかいお粥のようなもの?を少量食べろと。大体そのような事を告げられる。

せっかく台湾に来ているのにあんまりだ。美味しい屋台や果物があるというのに。
そして、やたらカラフルな薬が7日分処方された。

最後に先生少し暇なのか雑談をし始め、胃痛いけどお腹はすいてるでしょと飴を渡される。
日本の福岡に行った事があるらしく、しばし先生の思い出話を聞く。

私が一人旅だと伝えたところ、おすすめの夜景スポットを教えてくれた。渡されたメモ紙には「壽山忠烈祠LOVE景観台」と。

・・・先生、ここ地球の歩き方に高雄っ子のデートスポットって書いてあります。

「ワタシ、ニホンジンダイスキ!!」っといって励ましてくれた優しい先生。多謝。

 

とりあえず今回学んだことは、海外保険に入ることと、痛かったら我慢せず病院に行くこと。
意外となんとかなるということ。

3日目へつづく。

高雄編③へ

2018年台湾の旅(高雄編①)

GWは実家の田植えの手伝いと甥と姪の子守で終わった。

田舎なので、久しぶりに実家に帰ったとしても労働要員として換算される。

案の定、久しぶりの労働で肩と腰をやられ、
シンガポールで買ったタイガーバーム(白)が大活躍した。
怖いくらい効いた。

さて、もうそろそろ忘れてしまいそうなので、続きの台湾一人旅。

シンガポールの友人と別れた後、スクート航空でチャンギ空港から高雄まで向かった。
ここからは完全に一人旅。高雄2泊→台南2泊→台北2泊→台中1泊→台北3泊の10日間のスケジュール。

10:30頃に高雄国際空港着。

まず初めに空港で4万円分を両替する。

以前台湾行った時、4日間で2万両替したら余ったので、
足りなくなったらキャッシングとクレジットカードで乗り切る作戦に。

次に中華電信の観光用SIM(10日型/500元)を購入。

無料通話が100元分ついて1800円くらいなので、かなりお得。
ただし、SIMフリー機じゃないと使えないので注意。
SIMの差し替えは店員さんに頼めばささっとやってくれるので良かった。

高雄空港からMRTで高雄市内へ。15分ほどで美麗島駅へ到着。

初めての高雄で不安だったけどMRTで主要駅のアナウンスは日本語対応しているし、
案内が分かりやすいので安心。

美麗島駅の有名な「光之穹頂(光のドーム)」を見に行ったら、青年が欅坂46のサイレントマジョリティーを情感込めて演奏していた。

この光景がシュールだったので写真に収める。話しかけたかったけど勇気がなく断念してしまった。

お昼は美麗島駅から出てすぐにある「大圓環雞肉飯」。
名物の蛤仔鶏湯(蛤入り鶏肉のスープ・50元)と、雞肉飯(30元)。地元の人も来るからか常に満席。
注文票があるので、席のテーブル番号と食べたいものに数を書いてお店の人に渡す。料理食べて後からお金払えばよし。見よう見まねで何とかなる。鶏肉が柔らかくておいしかった。

その後、宿のチェックインの時間まで時間があったので「路人咖啡」でコーヒーを飲む。
台北から比べると値段が良心的だ。

2Fに座敷があってゆっくり飲めるが、頼んだカフェラテが30分後にきた。
知らない土地だと、注文ちゃんと通っているかものすごい不安になってしまう。
日本はなんでも出てくるのが早いからなあ。

そして、高雄での宿「SEEYA HOSTEL | 下次見 青年旅館」へ向かう。

今回は宿泊費を抑える為、基本ゲストハウス。女性専用ドミトリー2泊で1143元。

閑散期なのか2人しか泊まっていなかったから少し気が楽になった。

共有スペースには大橋トリオが流れてて、お洒落な雰囲気。高雄では日本音楽が流行っているのか町中で米津玄師もよく耳にした。

夜は高雄で有名な六合夜市を散歩。

夜市の入口付近にあった「鄭老牌木瓜牛奶」で名物パパイヤミルク。甘くなくておいしい。

 

ここまでが高雄の初日。そしてこの日を境に自分の体調がどんどん悪くなる。

こんな序盤にピンチが訪れるとは・・・つづく。

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